以下の写真は、2005年7月18日にオーロパークで行われた「マーキュリーカップ」の模様を撮影したものです。
今回は撮影した画像を編集すること無く、そのまま掲載しました。

昨年の覇者スナークレイアースと小野次郎騎手、クーリンガーと和田竜二騎手は連続の参戦。
さらに、スターキングマンと武豊騎手、ピットファイターと安藤勝己騎手が加わり、中央勢は豪華メンバーとなりました。
果たして、トニージェント以下の地方勢は中央勢の牙城を崩せるか。

1番人気は中央のピットファイターと安藤勝己騎手。
二ヶ月半の休養明けにも拘わらず、堂々の1番人気。

2番人気は中央のクーリンガーと和田竜二騎手。3年連続の参戦。
前走の帝王賞はタイムパラドックスの5着もここでは主役か。

3番人気は中央のスターキングマンと武豊騎手。
前走の帝王賞はクーリンガーに遅れることの9着。しかし、今回は騎手が違う。

4番人気は北海道のバンブーボカと岩手の小林俊彦騎手。
岩手のトップジョッキー、小林俊彦騎手の腕に期待したい。

5番人気は中央のスナークレイアースと小野次郎騎手。
既に10歳ではあるが、昨年の覇者でもあり侮れない存在。

6番人気はエアウィードと菅原勲騎手。
前走、みちのく大賞典はトニージェントの2着。差は無かっただけに、若さでトニージェントよりも有力か。

7番人気は岩手のエース、トニージェントと村上忍騎手。
前走、みちのく大賞典はエアウィードを振り切っての1着。
7番人気は不本意。是非、岩手のエースの意地を見せて欲しい。

8番人気はローランボスコと内田利雄騎手。
前走、みちのく大賞典は7着。地方競馬初のフリー騎手、内田利雄騎手の腕に期待。

9番人気は中央のトーコーカントと岩手の板垣吉則騎手。
中央勢の一角とは言え、このメンバーでは苦しい・・・。

10番人気は愛知のキングソロモンと倉地学騎手。

11番人気はマイネルレアールと沢田盛夫利騎手。
前走、みちのく大賞典は3着。評価が低すぎる気もするが果たして・・・。

12番人気は愛知のユウキュウと宇都英樹騎手。二ヶ月半の休養明け。

13番人気は愛知のマイネルレガリアと岡部誠騎手。

最下位人気は笠松のコウエイシャープと島崎和也騎手。

手動撮影での設定値を誤り、画面は真っ暗。

またしてもJRA勢が上位独占。地方最先着は水沢のエアウィード。
地元期待のトニージェントは7着に沈む。

　1着　ピットファイター(中央)　　安藤勝己
　2着　スターキングマン(中央)　　武　　豊
　3着　スナークレイアース(中央)　小野次郎
　4着　エアウィード(水沢)　　　　菅原　勲
　5着　クーリンガー(中央)　　　　和田竜二
　6着　バンブーボカ(北海道)　　　小林俊彦
　7着　トニージェント(水沢)　　　村上　忍

勝利者インタビューを受ける安藤勝己騎手。