コメント |
SF映画で鳥肌が立つ程感動することはあっても、泣けることはまず無いのだが、不覚にも泣けてしまった。 主人公のサムにすっかり感情移入してしまったからだ。 俳優の演技力の賜物かも知れないが、シチュエーションもすばらしい。 どこかで観たことのあるシーンが多いが、SF映画ファンとしては、それもまた楽しい。 ジワジワと朽ちていく体。地球に帰りたい。しかし、帰る場所は無い。そして・・・。 久々に正統派のSF映画を観た。 監督のダンカン・ジョーンズは、あのデヴィッド・ボウイの子供である。 同監督の「ミッション: 8ミニッツ」もまた奇抜なシチュエーションのSF映画である。 |
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