PCソフトウェア館
ClipToFile
ClipToFile ver.2.5
クリップボードの画像をファイルに書き出すソフトです。REALbasicで作成しました。
800円(税込)シェアウェアですが、30日間は制限付きで試用できます。
IE等のWebブラウザを使用していて、お気に入りの画像を保存する際、もっと簡単に出来ないかと思って作成したソフトです。
また、Macの画面コピーはファイルに保存されますが、Windowsはクリップボードに保存されてしまいます。
「ClipToFile 2.5」を使用すれば、これらの悩みを解決してくれます。
すなわち、ブラウザの画像保存はブラウザの画像コピーと「ClipToFile 2.5」の保存ボタンクリックの操作で(下記使用例参照)、
Windowsの画面コピーは"Print Screen"キーの押下と「ClipToFile 2.5」の保存ボタンクリックで済みます。
いちいち、重複しないファイル名を入力したり保存先を選択したりする必要もありません。
私自身、非常に重宝して使用しています。
■機能
クリップボードの画像を指定したフォルダに指定した画像フォーマットのファイルで書き出します。
書き出し先フォルダ内の画像ファイルは順次あるいはランダムに閲覧できます。破棄も可能です。
画像のコピー&ファイル保存&チェック&破棄の操作を何度も繰り返し行う時に有効なソフトです。
スライドショー機能、ラベル設定機能、ファイル検索機能もあります。
・クリップボードの画像保存機能
・保存画像のフォーマット選択機能
・ヴュウワ機能
前進、後退、TOP、LAST
オリジナルサイズ表示、ウィンドウサイズ表示
何番目指定検索
ラベル設定(Mac OS 8-9)
・スライドショー機能
順再生、逆再生、ランダム再生
繰り返し再生指定
再生間隔指定
一時停止
・ファイル検索機能
・ゴミ箱へ移動機能(Mac)またはファイル削除機能(Win)
■ダウンロード
(注1)最新のStuffIt Expander(7.0.3J以降)での解凍をお勧めします。
(注2)自己解凍形式です。
■紹介記事
雑誌「MAC LIFE」(BNN) 2002年1月号 P.73
雑誌「CD-ROM Fan シェアウェア」(毎日コミュニケーションズ) 2002年 P.19
雑誌「CD-ROM Fan シェアウェア vol.2」(毎日コミュニケーションズ) 2002年 P.45
雑誌「ネットプレイヤー」(セブン新社) 2002年創刊号
■使用例
以下の様に「Internet Explorer」や「Safari」で画像をクリップボードにコピーし、「ClipToFile 2.5」の保存ボタンをクリックします。
<「Internet Explorer」で画像のコピー>
<「Safari」でCopy Image to Clipboard>
<「ClipToFile 2.5」でファイル保存>
予め選択してある保存先フォルダに自動でファイル名を付けて保存します。
後は、ヴュウワやスライドショーで画像を表示します。
■サンプル画面
<クリップボードの内容を確認しながら保存操作などを行う画面>
<保存した画像ファイルのヴュウワ画面>
実物大表示の時は、ハンドカーソルで画像を掴んでグリグリと動かして見る事が出来ます。
<保存した画像ファイルのスライドショー画面>